無題

いろいろ渦巻いていて、何を書いてもふさわしくない気がする。


今日、友達が声の届かないところに行ってしまったです。


(ホント、自己満足なので、あんまそういうの好きじゃない人はヌルーしておくんなせぇ。ごめんな。)
おいしいもの大好きで、お酒も大好きで、いろんなこと知ってたし、ゼミの中ではヲタ仲間だったし(だってさ、院に入ってから2chわかるの私だけだってわかってる上で、時々意図的にネタ織り交ぜながら喋るってどうよ。ピンポイントで笑かせる気満々www分かんない周り(゚д゚)ポカーンだったろwww)っていう人だった。


入院してるってのは知ってたんだけど、おいら、容態が急変したっていう連絡もらってすぐ駆けつけられなかったんだよね。あのとき持ち直してくれて、ほんとよかった。あのまんま行っちゃわなくて、ほんとよかったよ。だって、まだ「博士行くことにした」って報告してなかったから。

だから、最初で最後のお見舞いの時、意識があってくれてよかった。「あんね、わたし博士行くことに決めたから!!」っていったら、意識もうろうとしてんのに「マジで!?」みたいな顔してた。そうだよ行くんだよ!だから一緒に2月の試験受けるんだかんねって。それが最後だった。また来るねっていったのにね、ごめん。まだ次行くまで待っててくれると思ってたんだよね。


彼は体が不自由で、あんま生きられないって自分で知ってて、きっといろんな人に対して、いろんなものに対して、いろんな思いがありながら生きてたんだと思う。


こういう言葉はふさわしくないのかもしれないけど、今一番、「おつかれさま、ありがとう」って思う。あと、やっぱり、いい人生だったなって思ってくれてたらいいなぁって思う。


おつかれさま。ありがとうね。
おいらはおいらで、がんばってみるね。